知っててお得!

2010年6月7日自動車の運転で2秒以上のわき見は危険

運転中は常に緊張しつづけられれば、事故は回避できるだろう。
しかし、注意力が散漫になるのは当然で、目や耳に飛び込む情報に気が緩む。
歩道を歩いている人が気になったとか、店の宣伝看板に気を取られる。
車内でも誘惑がある。携帯電話やナビだ。メールが届けば内容を確認したくなるし、道に迷いがあるときにはナビを見入ってしまう。
そのときクルマは数秒間走りながら意識を失っている。
 話は違うが、運送屋さんで働くプロのドライバーさんが
ガス欠表示の無いマイカーでそれと気づかずに故障と勘違いをした話を聞いた。
某国ではリコール問題が大変だが、本質はクルマを操縦する人間の問題といえるのかも。
  

 2010年06月