弾けよう 理事長 坂ノ下旭 2001年3月24日
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弾けよう 理事長 坂ノ下 旭 2001年度が幕を開け、早いもので3ヶ月が経とうとしています。元旦の「初日の出を見る会」から始まり「賀詞交歓会」「総会」「公式訪問例会」また各地の公式訪問等々、メンバーの皆さんのご協力をいただきながら一つひとつ順調に事業を進めることができています。理事長として本当に感謝を抱いております。また様々な運営面においても本年専務理事がいない中、フォローアップをして頂きありがとうございます。 先日、この様な感想を頂きました。それは、2月の地区理事長会議に広報委員会の細貝委員長が専務理事代理として、同行して頂いた時のことです。「この経験はいいですね。見えないとこが、見えるし、またLOMに無い緊張感があり本当に良かったです」と私に感謝までもの言葉を頂きました。確かに物理的に皆さんにはご迷惑を掛けるとは思いますが、細貝委員長の感想のとおり、LOMには無い経験をする事ができると思いますし、また折角同行していただくからには、皆さんにも有意義な時間を過ごして頂きたいと考えます。これから同行して頂くメンバーは、宜しくお願いします。 さて、冒頭に述べたように幾つかの事業・例会を終え、これから屋外での対外事業の季節となります。JCCの開校式や加治丘陵の春の里山まつり、またはわんぱく相撲など多くの市民の方々と接する事となります。本年、25周年と言う節目の年であることの認識を再度して頂き、そして本年度のスローガンのごとく「夢と感謝を抱きながら」メンバーの皆さんには、是非、思いっきり「弾けるよう」お願いします。まだまだ入間JCらしくその本領を発揮できていないと感じます。私をはじめスタッフからも士気を高めていきますので、メンバー全員で盛り上がりましょう。そして拡大事業をはじめそれぞれの事業をダイナミックに、エネルギッシュに行い成功に結び付けましょう。また6月の式典に向かい、これから各委員会で各セクションごとに準備を進めていただきますが、メンバー全員の力を結集し、創立25周年記念式典の成功を収めましょう。色々伝えたいことがあって、まとまりの無い文章になりましたが、言いたいことは、
多くの市民に感謝をしながら、夢を掲げ、 思いっきり「弾けよう」です。
メンバーひとり一人「心意気」をだそう。 皆、宜しく頼むよ! |
京都会議を見学して 2001年3月24日
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京都会議を見学して 齊藤 悦郎 なんと今年は最初から京都会議に参加するつもりだった。過去2度行くチャンスはあったのだが、今までの私は「京都会議って何?」というJC音痴であった。ところが私も今年で卒業である。1回くらい、そして最後のチャンスという気持ちで、仕事を休んでまで(と言っても土曜1日だけだが)興味半分行ってみる事にした。 京都は久し振りだなー、高校の修学旅行以来だったかなー、などと考えているうちに新幹線は雪の京都駅ホームに着いた。良徳君が「修学旅行以来じゃ、15年振りくらいですか?」と話し掛けてきた。「んな訳ないだろ」と答えると「せっかく若く言ってあげたのに」はいはい、ありがとう。でも大学6年の春休みに来た事を思い出したので、本当に15年振りだった。 着くやいなや、昼飯を食いに南禅寺近くの鳥安へ。ここで私は正夫君の偉大というか異常なまでの胃袋に驚いてばかりで、自分はと言うと二日酔いでほとんど食事が喉を通らない。でもお通しの鶏ワサも水炊きもそのスープも最高だった。因みに値段も最高で、酒飲んだこともあり、お一人様13000円であった。後にも先にも昼飯食ってこれだけ払う事はない、いやー、さすが京都、いい経験をさせてもらった。 さてこの後は、というと鳥安では7人で食事してたので、タクシーを2台呼ぶ事となり、酔ったついでに山越え狙う大原・清水両同級生のタクシーに私もイヤイヤ乗る羽目になってしまった。しかし雪のため阪神高速が通行止めとなった影響で一般道も大渋滞で、1時間10分かけて3km程進んだところであったろうか、宴会に間に合わなくなりそうなのでUターンする事となった。 二日酔いの上、昼飯を無理に食った為、宴会のしゃぶしゃぶも私の喉をほとんど通らなかったので、対面に座っていた例の正夫君に私の分も食べて頂いた。彼は昼飯をあれだけ食っておきながら、おやつに八ツ橋一箱とお好み焼きを食べたらしい。彼の視床下部の摂食中枢の機能異常と、そして彼の家庭のエンゲル係数を他人事ながら少し心配したが、エンゲル係数に関しては、彼がベンツに乗っていることを思い出し、ちょっとだけ安心した。 さて部屋に戻ってくつろごうとすると、先の大原・清水両氏が「卒業生なんだし、せっかく来たんだから祇園に繰り出そう」と言う。私は祇園には行った事なかったので、かったるかったがさっさと浴衣を脱いでスーツに着替えた。たまたま入った店はかなり高級そうだった。私一人なら恐れおののいて入口で回れ右をしそうなくらいの店だった。でも大原財閥がいるので、清水氏と私は気が大きくなっていたに違いない。ヘネシーを結構飲んで出来上がってしまった。 翌日は頭と胃が痛く、朝食は食えなかった。京都国際会議場に着くと、いるわいるわ、スーツに身を包んだ半分オジサンの集団(自分達もです)がぞろぞろと。メイン会場に入れず、式典の様子が写される巨大スクリーンの会場で見る事となった。しかしまあ他ロムの例会に行っても思う事だが、面識もない人達と同じ歌を斉唱したり、綱領唱和する時は不思議な気分である(ちょっとだけ快感だったりする)。それがJCなんだろうけど、未だに慣れない私には一種の宗教にさえ感じられる。 帰りの新幹線の時刻まで、平安神宮と知恩院を見物し、二条城近くのうどんすきの店で昼食。しかしここでも私は三日酔いの為、何も口にすることは出来なかった。皆が旨そうにお化けみたいに太いうどん(3本で一人前という太さ)を食べているのを、酒も飲めずただ眺めているだけだった。 無事帰宅して風呂上りに体重計に乗った私は、体重が3kg減っている事に、痛む胃を抱えつつも感動した。2日で3kg痩せる、京都会議ってハードだなー(そうじゃねーだろ)。
※注;摂食中枢 間脳の視床下部にあり、空腹中枢と満腹中枢からなる。前者を刺激すると多食となり、後者を刺激すると摂食量が減少する。両者の相反的な働きで摂食調節が行われる。 |
行ってきました!! 2001年3月12日
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入間市青少年相談員の内部研修会にお邪魔してきました。場所は、扇町屋公民館で、参加メンバーは近藤委員長、出川さん、JCCアシストの吉川君と糟谷でした。 内容は「子どもにかかわる人として」と言うテーマで入間市社会教育指導員の磯谷悦子先生を講師としてお招きし、相談員のメンバーと僕たちが一緒に講義を聞くというものでした。 内容は磯谷先生の経験を元に、子どもに携わる人は、どうあるべきか?また、リーダーの自覚、的確な判断力を育てると言うような事でした。とても、内容の濃い研修だったと思います。 青少年相談員の皆様、ありがとうございました。また、近藤委員長をはじめとするメンバーの皆さんお疲れ様でした。このような機会がありましたらまた、参加したいと思います。 |
2月第2例会 2001年3月1日
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2月23日(金)、入間市勤労福祉センターにて2月第2例会が開催され、 講師に梅田彰様をお迎えし「市民主導の地域づくり」というテーマで ご講演いただきました。 一市民が始めた活動が少しずつ認められ、大きな輪となっていく様は、 我々の理想型とするものでしたし、お話の展開の巧みで、非常に内容の 濃いお話を聞くことができました。 ご講演の最後に「マスコミをうまく利用することも大切」とおっしゃって いましたが、こういう部分も見習うべき点ではないかと感じました。 いずれにしても、今後の我々の活動において様々なヒントがちりばめられて いたご講演だったと思います。ぜひ今後の活動に生かしていただきたいと 思います。 |