一般社団法人 入間青年会議所 〒358-0021埼玉県入間市高倉4-4-3 
Tel:04-2965-8858(火・金曜10-16時)
   
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
   
2017年度 基本理念    
私たち一般社団法人入間青年会議所は昨年で創立40周年を迎え、入間青年会議所永遠のテーマである「夢あふれるまち」の実現に向けた次なる10年間で目指すまちのビジョンを「ひとが輝くまち」と掲げました。入間市で暮らす一人ひとりが生き甲斐を持って活躍できるまちの創造を目指し未来へ繋ぐ最初の一年とするべく、私たちは運動に邁進して参ります。私たちのまち入間市は自然豊かな環境でありながら日常生活の利便性は高く、その暮らしやすさは市民から高い満足度を得られています。その一方で、まちへの愛着や誇りを市民があまり感じられていない事実には、全国に広がる人口減少の波にそのまま呑み込まれてしまう危うさを感じます。高度経済成長の時代は暮らしやすさが1つの魅力として住み暮らす場所に選ばれてきましたが、現代では暮らし自体に価値を見出せなければ魅力あるまちとして選ばれなくなったのです。今、入間市内外を問わずより多くの人が入間市で暮らすことに価値を見出せるような、愛着や誇りを持てる魅力あるまちの創造が求められています。技術の進歩によって情報が溢れ人の価値観が多様化した結果、人が魅力に感じることも多様化しました。1つの魅力だけで多様な価値観を持つ全ての人を満足させることは難しいですが、様々な価値観によって数多くの魅力がまちに生まれたとしたらどうでしょうか。まちの至る所に個性的な魅力が在るまちは自由と可能性が感じられ、人を惹きつけて止まないまちであると想像できます。魅力の多いまちをつくるには、市民一人ひとりがまちに暮らすだけのユーザーではなく、まちの魅力をつくるたくさんのクリエーターが必要なのです。そのきっかけとなるのが「つくる楽しさ」です。「つくる楽しさ」とはアイデアを練るワクワク感とアイデアを形にする達成感、その結果から人の笑顔が生まれる充実感です。そしてこの感覚を仲間と共有する喜びを加える事で楽しさは何倍にも膨れ上がります。人は自分が手間暇かけたものに愛着が湧きます。「つくる楽しさ」を伴って生み出したまちの魅力には愛着が湧き、まちへの誇りに繋がります。だからこそ市民が力を合わせてまちの魅力をつくることが大切なのです。まちの魅力をつくるには地域の財(たから)という要素が非常に重要です。なぜなら、それがまちへの愛着や誇りを市民の心に育む源だからです。地域の財とは地域に根差す産業・歴史・文化といったものに加えてまちで暮らす人々も含まれます。地域の財はそれぞれのクリエーターが創意工夫を凝らすことで多種多様の色を帯び、更なる魅力となってまちを彩るのです。本年度、入間青年会議所は入間市に愛着と誇りを感じる人々を増やす為に「つくる楽しさ」を誰よりも市民に伝えて参ります。そのために私たちは誰よりも入間市を想い、誰よりも学び、誰よりも尊敬される人物たらんとして自己を高めていかなければならないのです。1人のJAYCEEとしての誠実さがあればこそ、私たちが伝える「つくる楽しさ」に市民は共感してくれるはずです。まちの魅力をつくることは決して簡単なことではありません。しかし簡単ではないからこそ、私たちが先頭を切って挑み、実現可能であることを示さなければならないのです。例え難題を前にしても怯まず、既存の枠に捕らわれない発想で困難を突破する組織であるためには、様々な人と積極的に交流し多様な価値観に触れ、新たな発見と学びを得る必要があります。新たな発見は人が当たり前と感じる物事の見方を変え、今まで気付いていなかった価値に気付くことで、新しい未来を切り拓く発想を生み出すのです。そして、まちの魅力をつくるクリエーターは私たちのような今の責任世代だけでなく次の世代、また次の世代へと繋げていく必要があります。まちの魅力づくりは年齢や性別に関係無く人々を集結させ、同じ感覚を共有できます。同じ感覚の共有は世代を超えて人と人との絆を深め、深い絆で結ばれた仲間たちが新たな魅力づくりに挑戦し、そこでの「つくる楽しさ」がまた新たな人たちと「つくる楽しさ」を共有する。この連鎖が入間市をまちの魅力が次々と花開く地域へと変えるのです。世代を超えて市民の活躍を紡ぐことで入間市の未来を彩り、一人ひとりが生き甲斐の持てる「ひとが輝くまち」の実現に繋げるため、私たち入間青年会議所がその連鎖の出発点となるのです。

スローガン『共創』
〜つくる楽しさの伝播がまちの未来を彩る〜 
2017年度 理事長 山岸 一博   2017/1/1