3月挨拶 |
皆さまこんにちは。例年よりも開花は遅いながら、梅が咲きはじめ春が近づいてきていることを感じます。慌ただしい日々の中でともすれば忘れてしまいがちですが、日本の四季や、美しいものを美しいと思える感性を大切にしたいと思います。これは後から身につけるものではなく、自分が持っている標準装備とも呼べるものです。「忙しい」とは「心」を「亡くす」と書きます。忙しいから出来ない・しないという言葉が口癖になっている人はいないでしょうか。いつか、暇になったら、そんな時はこれからも訪れません。感じた時がやる時、動く時です。そんな機会に気づき、チャンスを掴むためのセンサーを私達はいつも研いでおく必要があるのです。 3月となると忘れてはならない3・11の未曾有の震災から丸7年が経とうとしています。この時期になると思い出したかのように震災に関する映像が流れてきます。当事者の話の中で、「どうしても風化はするもの。忘れないと前に進めない記憶もある。」との話がありました。これから何があっても前へ進む、自分たちの地域を自分たちで良くしていくとの強い決意がありました。私達の地域に対する思いはどうでしょうか。実体験がないと同じ様に感じることは出来ないかもしれません。でも思いを馳せること、寄り添うことは出来ます。決意を持って行動することは出来ます。改めて私たちの地域の未来に向けた運動を起こしていくことをお誓い申し上げます。情報過多なこの時代に、必要な情報を取捨選択し、自分の中で考えを深める。仲間と共に未来の可能性を探る。3月に開催する例会や事業において、同じ世代と共に学ぶ機会を通して未来を創る新たな価値づくり・ひとが輝くまちづくりに邁進してまいります。引き続きのご支援ご協力を宜しくお願い致します。第42代理事長 新野貴之 |
. 2018/3/20 |
2月挨拶 |
皆さまこんにちは。2018年度もあっという間に一月が経ちました。桜山展望台での新年初日の出を見る会から始まり、素晴らしい初日を多くの方々と共に望むことが出来ました。また一月第1例会「賀詞交歓会」におきましては入間市長 田中龍夫様をはじめ本当に多くのご来賓の方々にご臨席を賜り、本年度の所信であります「情熱伝導」をお伝えさせて頂くことが出来ました。改めて多くの方々のお支えがあって青年会議所運動が出来るという感謝の思いと、青年世代の力を集め地域にインパクトを打ち込んでいく決意を新たに致しました。AI、IoT全盛の時代を生き抜くひととしての力の追及と、必要な利益を自ら生み出す地域に向けて必要な資源を集められるひとの育成を柱として、変化の速い時代を先導し、まちの中で躍動する青年経済人の団体であるために運動に邁進してまいります。引き続きご支援ご協力の程宜しくお願い致します。さて2018年に入り一か月の間にも世の中を賑わす事態がありました。成人式当日突然の休業によって晴れ着を着られない新成人が相次いだ問題。仮想通貨取引所で580億円分が流出した事件。どちらも経営者・リーダーによって起きた人災と言えるものであります。地域で事業を営む企業人として、利益を上げ事業を発展させることは大前提でありますが、「売り手良し、買い手良し、世間良し」三方良しの精神、ひととして守るべき価値観は根底に持っていなければなりません。変えるべきもの、変えてはならないもの。私たちには情報の取捨選択をして、常に決断の精度を高める不断の努力を続けると共に、物事の判断基準となる信念を持ち「ひとが輝くまち」の実現に向けて挑戦してまいります。 第42代理事長 新野 貴之 |
・ 2018/2/15 |
2018年度 新年のご挨拶 |
新年明けましておめでとうございます。2018年の新春にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。また、旧年中は一般社団法人入間青年会議所の運動に際しまして、多くの市民のみなさま、行政や市内各種団体のみなさま、先輩諸兄のみなさまに多大なるご支援ご協力を賜りましたことに心より御礼申し上げます。私は一般社団法人入間青年会議所2018年度理事長を務めます、新野貴之と申します。1年間どうぞ宜しくお願い致します。創立42年目の本年は、「情熱伝導」〜変化を生み出すひとがまちの未来を創る〜をスローガンに掲げ運動に邁進してまいります。トランプ旋風より始まり、1年間を表す漢字が「北」となった2017年。物事の変化のスピードが早く、これまでに想像できなかったような出来事が起こる中で、私たちのまちに住み暮らすことに楽しさや幸せを感じられ、一人ひとりが自分らしく活躍できる「ひとが輝くまち」の実現に向け力強く着実な一歩を踏み出してまいります。まちやひとを思う熱い気持ちを根底に持った上で、これまでの思考の枠を越えるための新たな分野へのチャレンジを通して私たちが住み暮らすまちを1ミリでも良くしていきたい。多くのひとの力を集め、まちに対してポジティブな変化を起こす青年経済人の集団となるべく1年間運動に邁進してまいります。本年も当会に対しご指導ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げ、また、みなさまによって素晴らしい1年となりますことを心よりご祈念し新年に際してのご挨拶と致します。どうぞ宜しくお願い致します。 |
第42代理事長 新野 貴之 2018/1/1 |
12月挨拶 |
2017年度最後の月となりました。私がここで挨拶申し上げるのもこれで最後となります。本年はスローガンに「共創〜つくる楽しさの伝播がまちの未来を彩る〜」と掲げさせていただき1年間邁進して参りました。どれだけの方につくる楽しさを伝えることが出来たのかを自問すると、入間市民15万人弱に対して本当に僅かな影響力しか無かったと思います。しかしながら、それが無駄だったとは微塵も思っていません。今年1年間私たちと共に事業をつくってくれた市民の皆様には次なるつくる楽しさを見出す素を持ち帰ってもらえたと思いますし、何よりもこれから率先してまちを彩っていくメンバーの成長に繋がったと確信をしているからです。改めて思いますが確かに青年会議所は大変です。しかし、この大変さが私は重要だと思っています。なぜなら、青年会議所で出会う大変さは実社会においても出会う確率の高いことであり、大変なことが多かったということはそれだけ自分に成長の機会があったという証だからです。初めて経験するから大変なこと、対処の仕方が分からないから大変なこと、人間関係で大変なこと、様々ありますが全ては乗り越える経験をしておけば自信になり安心できます。楽に終わった1年に成長はありません。思い浮かべてほしいのですが、映画や小説などで好きな物語はどんな内容でしょうか。主人公が何事をするにも独りで対処し、大した出来事も起きずに淡々と進む内容でしょうか。それとも山あり谷ありで、仲間と共に泣いたり笑ったりする内容でしょうか。人生は自分を主人公とした物語です。その物語をつくるのは他ならぬ自分自身なのです!最後になりますが、未熟である私たちをお支え頂きました全ての方に感謝申し上げ、また2018年度も変わらぬご支援をお願い申し上げ、2017年度理事長としての最後の月の挨拶とさせていただきます。1年間ありがとうございました。 |
第41代理事長 山岸 一博 2017/12/1 |
11月挨拶 |
入間万燈まつりが終わり、吹きすさぶ木枯らしと相まってどこか寂しさを感じる季節になりました。11月は青年会議所でも関東地区協議会、埼玉ブロック協議会において2017年度を締める最後の式典があります。青年会議所は不連続の連続であると言われるように、いずれの式典でも2017年度の活動を総括し2018年度へと引き継ぎます。2017年度の組織は一年間限定であるため不連続ですが、その精神は次年度へ引き継がれて連続していきます。ここで言う精神とは「日本(地域)の未来を切り拓くのは自分たち若者の責務である」というものが日本青年会議所設立当初から今も変わらぬ精神だと思います。未来という不確実なものに挑戦するわけですから大変な不安と困難が伴います。独りでは到底切り拓くことはできないでしょう。だからこそ、青年会議所には仲間が居て組織を作っているのです。更に言えば、今の青年会議所には先達より積み上げて頂いた信用とネットワークがあります。それは今や政治を動かし得るところまで構築されています。あとは私たちがそれをいかに使いこなすのか。夢物語を現実のものに変えられる可能性に気付いた時、人は湧き上がる高揚感に胸を踊らせるはずです。このような環境が整っているのが青年会議所であり、他の団体には無い特色です。この唯一無二の団体を後代に引き継ぐためにも残りわずかとなった2017年を最後まで駆け抜けて参ります! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/11/8 |
新年のご挨拶 |
明けましておめでとうございます。まずは、ここを訪れていただきました全ての皆さんにとって良き1年となりますことを御祈念させていただきます。創立41年目を迎える本年はスローガンに『共創』〜つくる楽しさの伝播がまちの未来を彩る〜と掲げさせていただきました。この言葉には入間市に住む一人ひとりの力が大切であるとの思いを込めています。当然の事ですが私たちは入間市というまちの一員であり、かつ日本という国家の一員です。日本人口1億2千万人の内の1人の言動がまちや国家の大勢に即刻影響を与える事は無いでしょう。しかし、その一人ひとりが集まってまちや国家は成り立っています。一人でも多くの人がこのまちを良くしたい、この国を良くしたいと思うならば未来は明るく彩られるはずです。だからこそ本年は、手を取り合ってまちをつくる楽しさを入間青年会議所が率先して体現し伝えていきたいと考えています。その楽しさが徐々に市民全体へと広がっていくことが入間市の未来を明るく豊かなものにすると信じております。メンバー一同至らぬ点は多々あるかと思いますが、皆様からの温かいご指導ご鞭撻を賜りながら改めさせていただき、成長した自己の身は若さ溢れる行動力を伴って運動に邁進することをお誓い申し上げて新年の挨拶とさせていただきます。一年間どうぞ宜しくお願い致します。 |
第41代理事長 山岸 一博 2017/1/1 |
2月のご挨拶 |
過日行いました賀詞交歓会にご臨席いただきました皆様、また日頃よりお世話になっております。皆々様におかれましては当青年会議所への変わらぬご支援とご理解誠に有難うございます。時折訪れる陽気に春の気配を感じ本格的な到来を待ち遠しく思っておりますが、寒暖差の厳しさに体調を崩すことの無きようご自愛下さい。さて、2月の行事として節分の豆撒きは全国的なものだと思います。豆を撒いて鬼を追い出し災いを祓うこの行事、ワタナベ性の方は行う必要が無いのだそうです。その由来は平安時代までさかのぼります。詳細は割愛させていただきますが、そんな逸話を豆撒きの際の家族の話題にしてみると子どもは日本の歴史に興味を持つかもしれません。歴史と言えば、2月には「建国記念の日」が祝日として存在します。日本の正確な起源が不明確な中で日本建国の日を設定することへの反対意見があり「建国記念日」ではなく、建国されたという事実を祝う日ということで「建国記念の日」となっているそうです。日本書紀や古事記は歴史学上神話の扱いということなのだと思いますが、私は正確な日がわからない程に日本の歴史が長く続いているということに誇りが持てます。大切なのはそれによって国民がどのような国家観を形成するようになるのかではないでしょうか。国民が建国の歴史を学ぶことは国民性の醸成に繋がります。賛否両論ある内容とは思いますが自国に誇りが持てる子どもが育つ国はどちらなのかということを優先するべきだと考えます。青年会議所は地域から日本を良くしようとの思いを持った若者が集まっている団体です。日本の行事や風習、そこに含む問題にも関心を寄せながら自己の修練に努めて参ります。 |
第41代理事長 山岸 一博 2017/2/1 |
3月ご挨拶 |
寒さ厳しい冬を越え、ようやく暖かな陽光を感じる日も増えて参りました。3月は陰暦で「弥生」です。「弥」の漢字は「いよいよ」という意味で、草木がいよいよ生い茂る月というのが由来だそうです。3月の祝日である春分の日も「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定められており、いずれも自然と共に生きる日本人らしさが表現されているように思います。古来より日本人は常に自然と共に在り、畏敬と感謝の念でもって接し自然と共に栄えることを善しとしてきました。最近の研究によると、人は血筋や人種に関係なく日本語を母国語にして育つと自然界の音(風、波、雨音、川のせせらぎ、虫の声、動物の鳴き声など)を左脳=言語脳で聞くようになることが明らかになったそうです。自然界の音を声として認識できるわけですから、日本人が八百万の神という考え方に行き着くのは当然なのかもしれません。そして、万物に神が宿っているという考えは身の回りにあるあらゆるものによって自分が生かされているという感謝の念と、ものの数と同じ数だけいらっしゃる神様への気遣いをしてきたに違いありません。これが日本人の「思い遣り」の心を育んできたのではないでしょうか。そしてその「思い遣り」の心はまわりまわって自分に還ってくることを体験的に知っているからこそ現代まで廃れずに大切な考え方として日本人の中に息づいているのではないでしょうか。私は「思い遣り」の心こそが現在の混迷を極める世界情勢に平和をもたらす重要な鍵になると思います。私たちはもっと日本人であること、日本らしさというものに誇りを持って良いはずです。青年会議所は何かを信じることを強要しません。ただ、日本のみならず世界各国の青年会議所は共通して世界平和を目的としています。そして本年は、「世のため人のためが自分のため」という考え方=世界に平和をもたらす考え方 → それに基づく生き方をしよう=「日本道」を突き進もうというのが日本全国に存在する青年会議所に共通したスローガンとして掲げられています。ともすれば実力も十分に備わっていない若者が理想を語っているに過ぎないと思われるかもしれません。もちろん、理想を現実のものとするには大変な努力が必要であり、失敗することもあるでしょう。しかし、理想を現実化しようとする努力と経験は必ずや仕事や家庭を含む自らの人生に還ってきます。失敗を恐れずにできるのは若者である今の内しかないのです。未来の自分のためにも今だからできる青年会議所運動に全力を尽くして邁進していきましょう!3月もどうぞよろしくお願いします!! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/3/1 |
4月ご挨拶 |
4月になりました。新年度が始まり、新入学生や新入社員の皆様は新しい環境へ踏み出すことへの不安と期待が入り交じり、さぞや胸がいっぱいであろうと思います。私もお陰様で公私共に責任ある立場を任せていただいておりますが、それに伴い「最近の若い者は・・・」という言葉を聞く機会も増えました。実はこの愚痴は紀元前の文明であるシュメール文明の碑文からも読み取れるらしいです。若者を批判するのは洋の東西を問わず人間の性質なのかもしれません。先日、私たちは3月第一例会として「フォトコンテストIN入間 〜僕らの街は魅力に溢れていた」を開催いたしました。大学生に入間市の魅力を撮った写真を応募してもらい、当日はプレゼンテーションまでしていただきました。多い人数ではありませんでしたが、集まった大学生は非常に礼儀正しく、プレゼンテーションも堂々と行ってくれました。もちろん、人前で話すことに慣れていないことによるたどたどしさはありましたが、「最近の若い者は・・・」に続ける言葉は「自分が同じような年齢の時よりしっかりしている。」と評するべき程です。余程、しっかりと教育されてきたことが窺えました。もし、「最近の若い者は・・・」と言いたくなる若者に出会ったのであれば、その若者を教育できる立場の私たち自身が彼らに何ができるのかを問い直さなければならないのではないでしょうか。そもそもそんな愚痴をこぼすような大人の姿を若者に見せて良いのかという疑問さえ浮かびます。本年の公益社団法人日本青年会議所では教育再生を1つの柱として掲げており、道徳教育を含めた主権者教育の確立が重要だとしています。本当に国の将来の事を考える主権者を育てるには、「世の為、人の為が自分の為」といった道徳観を持っていなければなりません。そして、それを若者に教えるのは学校ではなく、親を始めとする大人一人ひとりの役目なのです。一人が変わるだけでは何も変わらないかもしれません。けれど、自分が変わることから変えられるものがあります。自己成長を求めて4月も邁進して参りましょう!! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/4/1 |
5月挨拶 |
若葉萌ゆる季節の5月になりました。ゴールデンウィークを満喫されている方も多いことと思います。世界各国の祝日の日数を比べてみると、実は日本の祝祭日の日数は世界第3位の多さであるそうです。それでも未だに働き過ぎの感覚があるのは有給休暇の取得率の低さが一因だと考えられます。同僚が働いている時に自分だけ休暇を取る事に後ろめたさを感じる感覚は、日本人の周囲を気遣う国民性の裏返しなのかもしれません。ただし、近年では生活の質を見直す向きもあり、旧態依然の働き方を見直す時期に来ていると思われます。そんな中で、ITを始めとする様々な技術の発達は働き方に変化をもたらし始めています。時間・距離・発信力等の制限が技術によって取り払われることにより、これまでとは違った働き方が可能になっています。更には、これら先進技術とアイデアの組み合わせ次第で大きな成長ができる可能性を持つ時代になってきました。逆を言えば、アイデアを出さなければ時代に取り残される可能性も大きくなっています。このように両方の可能性を持つ時代において私たち青年の役割は決して小さくありません。『昔ながら』の良さを知りつつ、『これから』に対して柔軟に対応し、成長の可能性を追求していかなければなりません。青年会議所はまちづくりという実践を通して『これから』を生き抜く力を身に付けていける団体です。青年だからこそ出来ることを自覚し、限り有る今を精一杯楽しみながら運動に勤しんで参ります!5月もどうぞ宜しくお願い致します!! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/5/1 |
6月挨拶 |
2017年の折り返しの月となりました。暑い日が増え、既にクールビズを実施されている企業も多いのではないでしょうか。すっかり定着した感のあるクールビズですが、導入に際してアパレル業界には激震が走り、柔軟に対応できたかどうかで企業の明暗を分けたようです。進化論を唱えたダーウィンは「生物は常に環境に適応するように変化して生存してきた」との考えを示しましたが、それが現代社会向けに翻案され「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ」との警句になって世間に広がっています。15年以上も前に生まれたこの言葉の指摘は、ここ2,3年の社会情勢を見ただけでも実感できる程で、いつ何時に自分の仕事が無くなるか予想し難い昨今では、今後ますます重みが増していくことでしょう。これからの社会を支える私たち青年世代も将来起こりうる変化に対応し得る資質を飽くことなく磨いていかなければなりません。さて、6月の入間市では小学生が1000人近く参加するわんぱく相撲入間大会が開催されます。23回を数える本大会は私たちの先輩方が始められ、今では入間市全体を巻き込む大きな大会となりました。子どもたちの一生懸命な姿を見ると勝つ喜びを味わって欲しいと思う反面、負けた時の恥ずかしさや悔しさも大事にして欲しいと思います。なぜなら、これらの感情との向き合い方を覚えておけば、将来困難に直面した時も挫けることなく、自分に対して成長という変化を起こして乗り越えていけるようになると思うからです。私たちは子どもたちに人生の正解を教えることはできません。できることは、子どもたち自身が正解を見つけられるように鍛えてあげること、もっと言えばその環境を提供してあげること位しかできないように思います。子どもたちの成長に負けないよう私たち自身も研鑚を積みながら6月も全力で運動に取り組んで参ります! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/6/1 |
7月挨拶 |
子どもたちにとっては待ち遠しい夏休みのある7月になりました。キャンプや海水浴等を楽しむご家庭も多いのではないでしょうか。遊びに夢中で宿題に全く手を付けておらず新学期直前に焦ってやるというのは良く聞く話しです。しかし今後は、勉強することよりも遊ぶことの方が重要になってくる時代がやってくるかもしれません。20年前、人工知能は夢物語の世界の産物で、囲碁や将棋で人間を上回るとは考えられませんでした。しかし現在ではプロ棋士に勝利する域にまで到達しました。これから先も加速度的に発達することは想像に難くありません。既に世界各国のあらゆる分野のリーダーは、人間が机で勉強して身に付けるようなスキルは全て人工知能に取って代わる時代が来ることを予見しています。そうなると、人工知能が苦手とする「人を喜ばせる」ことが仕事をする上で必要不可欠な能力となり得るのです。幼少の頃の遊び体験が「人を喜ばせる」発想の素となり、人工知能に代わられない人材の輩出に貢献するとして重要視される時代が来るかもしれないのです。青年会議所は大人になってからの体験を格段に増やせる場所です。また、時代を読む為に必要な信頼性の高い情報を手に入れやすい団体でもあります。メンバーには40歳以降の人生の為にできるだけ多様性に富んだ体験を積んで、人工知能にも負けない人材になって欲しいと考えています。時代の先を読み、自己成長とまちの発展を追求しながら暑さに負けず7月も頑張って参ります!! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/7/3 |
8月挨拶 |
8月は夏休みという楽しいイメージとは裏腹に、日本の悲しみが刻まれている月です。広島・長崎の原爆投下そして終戦の日、日本人として忘れてはなりません。しかし、恨みを忘れるなと言いたいのではありません。平和について考えることを忘れてはならないと思うのです。「平和の実現」と言うのは簡単ですが、その実現には大変な困難が伴います。そこで青年会議所にまつわる逸話を紹介したいと思います。それは日本青年会議所がJCI(国際青年会議所)に正式加盟する際のことです。未だ戦禍の癒えぬ1951年の5月、カナダ・モントリオールで開催されたJCI世界会議の開会式において、時のJCI会頭フィリピンのラモン・ロザリオ氏は冒頭演説で「JCは国境も民族もない。それは、全世界の青年のものである。その誇りにおいて、われわれはいまここに、かつての敵国日本のJC代表団を、心からなる歓迎をもって迎えようとする」と述べられ、日本の加盟が認められました。これはサンフランシスコ講和条約締結前のことであり、この決断による外部からの反対は想像に難くありません。しかし、日本が国として国際社会に復帰するより前に、世界の青年たちは日本の青年を同志として迎え入れてくれました。この青年としての誇りを現代に生きる私たちも忘れてはならないと思うのです。青年会議所は「恒久的な世界平和の実現」を掲げていますが、青年だからこそ「できる」と感じられる逸話ではないでしょうか。戦後70年以上経った現在、戦争による遺恨は消えるどころか、新たな戦争が起こりかねない情勢です。そのような状況だからこそ、戦争の記憶が刻まれた日にはメンバー一人ひとりが平和について考え、青年としての矜持を持つ機会として欲しいと思います。暑さに負けず、8月も頑張って参りましょう! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/8/5 |
9月挨拶 |
厳しかった日差しが和らぎ、実りの秋へと向かう9月になりました。収穫や成熟を表すこの季節に相応しく、月末にはいよいよ『第66回全国大会 埼玉中央大会』の開催が控えています。一年間の青年会議所運動を総括する場であるため、全国各地会員会議所の中で目覚ましい成果を上げた取り組みから、その理念や精神を持ち帰って自分たちの地域へ還元できるまたとない機会です。これこそが青年会議所のスケールメリットであると思います。私たちの時間は有限です。望むことが全てできる訳ではありません。ですが、全国に散らばる同じ世代の若者が同じ時代を捉えて社会課題を抽出し、解決に向けて果敢に挑戦をしているのです。そして、その挑戦の結果を私たちは知ることができます。知り得た内容を踏まえることによって、政策や事業の取捨選択が容易になり事業構築の質を格段に向上させることができます。これによって私たちは望むことを全てできなくても望む結果へと辿り着く可能性を高めることができるのです。このような貴重な大会が本年は埼玉で初開催されます。地理的に恵まれた本年だからこそ、多少の無理を押してでもメンバーには参加して欲しいと思います。副主管として本大会を成功させるべく尽力するのと同時に、青年たちの一年の成果を余すところなく収穫し自己成長に繋げて参りましょう! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/9/2 |
10月挨拶 |
10月に入り涼しさに寒さが混じり始め、草木が秋色に染まりつつあります。2017年は終盤に向けて着々と時を進めており、残された時間は大切にしなければならないと思います。青年会議所は先月末から10月1日にかけて埼玉初である『第66回全国大会 埼玉中央大会』を開催させていただき、2017年度の総括と2018年度への引継ぎが行われました。青木会頭は「日本を変えるのはオレたちだ!!」と一年間言い続けて来られ、日本を変える手段としての青年会議所の在り方を全メンバーに分かり易いように示してくれたというのが私の一番感じたところです。青年会議所をやることは目的ではない、社会を変える手段である。そしてそれは政治を動かすという手法をもってすれば一番効果的であるということを体現されました。そこに見えたのはこの団体が秘めている無限の可能性です。青年会議所という手段を用いれば世の中を変えることができる、そう確信させてくれる一年間だったと心の底から思います。そしてそれは日本青年会議所に限らず、私たちの地域においても同様のはずです。無限の可能性によって地域を変えられると実感できた時、心が躍らないはずありません。だから青年会議所は面白いのです。青年期だからできる貴重な体験を1つでも多く得られるように、10月も全力で邁進して参りましょう! |
第41代理事長 山岸 一博 2017/10/4 |
2月のご挨拶 |
皆様、こんにちは。日頃より私たち社団法人入間青年会議所にご理解とご支援をいただきありがとうございます。過日は年頭のご多忙の中、私たちも社団法人入間青年会議所2015年度賀詞交歓会に入間市長田中龍夫様をはじめ多くのご来賓の皆様、また志を同じくする県内各地理事長をはじめとします青年会議所メンバーの皆様、そして日頃より現役メンバーの運動にご理解ご支援いただいておりますシニア会並びにOBの皆様、ご臨席賜り改めて感謝申し上げます。私どもメンバー一同、改めて先輩諸兄が築き上げてこられた歴史と信頼そして多くの繋がりに感謝と責任を以て果敢にまちづくり運動に取り組みます。また、1月中は市内各種団体及び近隣青年会議所の賀詞交歓会、公益社団法人日本青年会議が開催します京都会議をはじめ多くの年頭事業に参加してまいりました。其々が地域の旗手としての責任を体現した熱い発信をされ多くの刺激をいただきました。様々な問題提起がなされる時世でありますが、志同じくする同世代の仲間が其々の地域で活躍されている事を心強く感じつつ私たちも資質向上に努め地域への奉仕に活かしていかなければなりません。さて、2月第1例会よりいよいよ私たちの運動も動き出します。時に子どもたち、時に大人たち、多くの市民と共にこの入間市のために「地域を創る先駆けであれ」〜積極果敢な行動こそが未来を照らす〜のスローガンのもとに運動展開してまいりますので、今月もどうぞよろしくお願いいたします。 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/2/3 |
4月のご挨拶 |
皆さん、こんにちは。日頃より私たち一般社団法人入間青年会議所にご理解とご支援賜り有難うございます。厳しい寒さが続いた冬も過ぎ、桜の花も満開を向かえ新年度の始まりに相応しい春を迎えての4月となりました。新入学生や新社会人の皆様にとっては大きな希望と少しの不安を胸に抱いての新たなスタートの時ではないかと思います。皆様方には是非ともこの門出の緊張感と初心というものを忘れずに強い心をもって夢や目標に向かって前進していただきたいと思います。さて、そんな夢と希望に満ちた春の門出の時期でありますが、反面では社会において若者の早期離職がひとつの課題として捉えられて久しいかと思います。高卒・大卒共に入社3年での離職率が業種による差異がありますが、30%近くにのぼっています。多くの若者が社会経験を積むことなく離職している状況であり、そのような事が幾年も繰り返されていては、企業においても将来中核となる青年世代の人材の育成に支障をきたす事となり、若い力の減少は企業の将来にとって、ひいては地域社会の将来にとっても大きな損失に繋がるのではないでしょうか。少子高齢化が確実に進む中、青年世代の力はより重要なものになっていくはずです。4月の新たな門出の日にあたって、私たちも青年経済人としての自覚を改めて胸に抱いてその様な問題とも向き合い、地域の皆さんや行政・地域企業の皆さんとの様々な繋がりの中で運動発信していく事で地域社会の活性化に積極果敢に挑んで参ります。最後になりますが、4月23日(木)産業文化センターにおきまして4月第1例会「消滅可能性都市〜あなたが帰るまちの未来〜」を開催いたします。入間市の現状を様々な観点から学び、我がまちの向かうべき方向性を皆さんと共に考えていきたいと思います。詳細につきましては一般社団法人入間青年会議所のホームページやFacebookにてご覧になっていただきたいと思います。多くの皆様のご来場をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/4/3 |
4月のご挨拶 |
桜の咲く季節となり暖かく過ごしやすい季節となりました。私たち入間青年会議所の今年の運動も3か月が過ぎました。いままでの事業の検証をしっかりとし、今後の運動に生かしていきたいと思います。 今月から消費税も8%。先月末は消耗品の買い溜めや、定期券等の早めの切り替え、皆さんそれぞれ5%のうちに済ませたことも色々あるかもしれません。逆に表示価格の切り替えや、張り替え、閉店後に大忙しだった方も多いかと思います。この8%への消費税増税は福祉サービスの充実を図るという名目ではありますが、振り返ると3%から5%に増税する時も同様の掛け声だったと思います。2015年10月には10%に増税の予定ですが、その使途についてはしっかり公表すべきでしょうし、報道としてそういった経緯と変化を知る機会があっていいかもしれません。 さて、4月は、異業種交流会、講演会の事業があります。その他にもわんぱく相撲の準備、万燈まつりの会議と入間市のことを考える機会がたくさんございます。多くのメンバー、市民の皆さんとまちづくり運動に邁進していきたいと思います。 |
第38代理事長 田中 欽也 2014/4/1 |
6月のご挨拶 |
皆さま、こんにちは。今月で2014年度も半分が終わりますが、事業はまだまだ続いていきますので皆さまのご協力をお願いいたします。さて、先月は23日に、入間市産業文化センターにおいて5月第1例会 「地域の気綱を強くする」 を開催させていただきました。 講師の藻谷浩介様には人口問題を中心に統計数字や入間市の特性、また他の地域の事例を交えながらご講演いただきました。今後の私たちのまちづくり運動に生かしていき皆さまと共に住みよい入間市を創っていきたいと思います。また、今月8日に開催されるわんぱく相撲入間大会の全体練習会も開催されました。入間わんぱく相撲推進会議の方々とともに多くの子どもたちと触れ合うことができました。子どもたちを見ていると多くのメンバーがなんとなく微笑んでいる、そんな光景が見られ、子どもたちが元気に安心して暮らせるまちこそが活気のあるまちを生んでいくのだなと感じました。当日の大会は1000名を超える申し込みをいただいております。PTAの方々を含め多くの市民スタッフと安全な運営に心がけ素晴らしい大会にしていきたいと思います。 今月も、わんぱく相撲入間大会、18日には第3回異業種交流会等、事業が多くございます。皆さまのご参加、ご協力、よろしくお願いいたします。 |
第38代理事長 田中 欽也 2014/6/1 |
5月のご挨拶 |
皆様こんにちは。まずは、4月第一例会 シニア会合同例会〜目覚めよ、プロ意識!〜におきまして多くの市民の方にご参加していただき感謝申し上げます。講師に元埼玉西武ライオンズの三井浩二氏をお迎えし、その野球人生の経験をご講演いただきました。様々な壁にあたりながらもプロを目指すことをあきらめず夢を実現したアマチュア時代。また、環境に左右されずに目標を持ち続け一軍で活躍するまでになったプロ時代。講師の人生が垣間見える内容でした。子どもたちも多く来場いただき、目を輝かせながら質問していた光景を見て、何かのきっかけとなればなと感じました。また、先月は第2回の異業種交流会を開催させていただきました。お互いの業種の情報交換、自社のPR、繋がりを増やすなど、いろいろな効果がある交流会です。6月に第3回を開催予定ですので是非多くの皆様の参加をお待ちしております。今月も23日には藻谷浩介氏をお招きしての講演会、また、わんぱく相撲の練習会など事業が多く予定されています。皆様のご参加、心よりお待ちしております。 今月もよろしくお願いします。 |
第38代理事長 田中 欽也 2014/5/1 |
8月のご挨拶 |
日頃より当青年会議所への深いご理解と暖かいご支援誠にありがとうございます。先月の7月第一例会では、講師に株式会社エミアス 代表取締役 石川芳章様をお招きしグループワークを中心にご講演頂き、組織としての目的達成のためにまず何をやるべきかが明確になりました。今後のJC運動に生かしていきたいと思います。そして、いよいよ秋の事業に向けて本格的に準備が動き出してまいりました。年当初から申し上げてきました自分たちが暮らすこのまちを明るく元気にするべく、メンバーが一丸となって地域の皆様方と一緒に、我々青年にしかできない運動に挑戦したいと思っておりますので、どうか地域の皆様方には、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。 |
第38代理事長 田中 欽也 2014/8/1 |
10月のご挨拶 |
日頃より、当青年会議所への深いご理解と温かいご支援、誠にありがとうございます。 先月、21日に開催した9月第一例会「子どもと遊ぼう!」では天気にも恵まれ多くの市民に参加していただき誠にありがとうございました。世代間の交流を通して繋がりのあるまちの実現にこれからも邁進していきたいと思います。また、29日には入間市長をお迎えして市政検証大会を開催させていただきました。まちづくりと政治は大きく関わってくるものだと思います。今後もしっかりと市政のことを勉強し運動していきたいと思います。さて10月は万燈まつりの季節でございます。年明けから行政の方とまつりのあり方など会議を重ねてきました。いきなり大きな変革はできませんが、少しずつ、より素晴ら しいまつりにしていくためいろいろ考えながら準備をしていきたいと思います。皆様も25、26日は万燈まつりで盛り上がりましょう。 |
第38代理事長 田中欽也 2014/10/1 |
12月のご挨拶 |
本年度も入間青年会議所の活動と運動に深いご理解と多大なるご支援ご協力を賜りました皆様方に心より厚く御礼申し上げます。 私たちは一年間を通じまちづくり運動を展開してきました、このまちはより良くなったのだろうか?我々の運動がこのまちを変える原動力となり市民の方々の心を響かせることはできたのだろうか?その答えはすぐには出ないかもしれません。しかし、一つだけこのまちにとって明るい希望に繋げることができたと確信していることがあります。それは、今後のこのまちを担うべき会員の成長です。青年会議所の会員は40歳までしか活動できません、この機会を大人の最後の学び舎として、自己の利益を追求せず希望を持ち、このまちの未来の姿を創造し、責任と自覚を持って、全力で行う日々の活動の中から生まれるリーダーとしての資質を向上させてきました。また、どんな困難にもあきらめずにお互い競い合って己を高めあう関係を構築してきました。この学び舎で成長した会員が必ず今後のこのまちの未来を担う「夢」となることを確信しております。 本年度は終了しますが、私たちの信念は変わることはなく、これからもこのまちの未来のために輝く「夢」であり続けることを祈念いたしまして、2014年度最後の挨拶と代えさせて頂きます。一年間本当にありがとうございました。 |
第38代理事長 田中欽也 2014/12/31 |
3月のご挨拶 |
皆さん、こんにちは。日頃より私たち社団法人入間青年会議所にご理解とご支援賜り有難うございます。寒さ厳しい2月も過ぎ去りいよいよ春の陽気が近づいてくる時期でございます。しかし、まだまだ日々寒暖の差が激しい日も続き、またいよいよ花粉症の季節の到来でもありますので、くれぐれも健康管理にご留意いただければと思います。さて、2月からは私ども社団法人入間青年会議所の運動も本格的に動き出しました。2月第1例会講演会「地域とともに子どもを見守る」におきましては講師に松居和氏をお迎えし、親や大人が子どもと接することで育まれる喜びや幸せ、また地域の大人たちが子どもと関わる事の重要性を発信して頂きました。時にユーモアを交えたお話は来場された多くの方々を惹き付け、地域の将来を担う子ども達と如何に関わりあっていくかを考えさせて頂きました。当例会に多くの皆様にご来場頂けました事を改めて御礼申し上げます。また今年もわんぱく相撲入間大会や入間万燈まつり、グリーンティーJAZZフェスティバルといった大きな事業に向けての準備が行政や各種団体、そして市民の皆様と共に静かに動き出しております。またビジネス研修交流会をはじめとした様々な事業を本年度も展開して参ります。社団法人入間青年会議所のホームページやFacebookにて随時情報を発信しておりますのでご関心ご興味のある方は是非ともを覧になっていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。そして青年会議所運動には20歳から40歳までの若き青年の力が必要不可欠であり、常に多くの仲間を募集しておりますので、同世代との交流や地域活動にご興味のある方も是非ともご覧になって一歩を踏み出して頂きたいと思います。最後になりますが、今月開催された事業を通じて自分を育んでくれた地域を、未来を担う子ども達に責任をもってバトンタッチしていく事が私たち大人の役割であると改めて強く感じた次第であります。そのためにも、この入間市を夢あふれるまちにすべく積極果敢にまちづくり運動に邁進して参りますので、引き続きご支援ご協力よろしくお願いいたします。 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/3/3 |
5月のご挨拶 |
皆さん、こんにちは。日頃より私たち一般社団法人入間青年会議所の運動にご理解とご支援を賜り有難う御座います。さて、新年度も一ヶ月を過ぎ、進級された学生や新入学生そして新社会人の皆さんにおかれましても新生活の中で少しずつ緊張が和らいできているところではないでしょうか。私たち入間青年会議所においても1月より始まった運動も前半が過ぎ、いよいよ中盤に差し掛かってきたところでございます。2015年度前半におきましては2月には講演会「地域と共に子どもを見守る」の開催、そして4月には講演会「消滅可能性都市〜あなたが変えるまちの未来〜」を開催し市民や行政の皆様と地域教育や地域の活性化の観点から入間市の未来を考える時間を共有いたしました。また3月及び4月にはビジネス交流研修会を開催し、地域企業の交流や経営者としての学びの場を設けさせていただきました。様々な取り組みをしていく過程で得た成果と課題を糧として引き続き力強く運動発信していかなければなりません。またこの5月という時期を迎えるにあたり「慣れ」が生じ様々な問題が起きる事がよく聞かれます。その様な話を聞くにつれ「慣れる」と「馴染む」という言葉をよく思い起こします。「慣れる」事は重要ですが、何事も当たり前の事として受け止める様になりともすれば緊張の緩みを招きかねません。「馴染む」という言葉には調和するという意味合いもあり、仲間たちとまとまり緊張感を持ち物事に取り組んでいく上で大切な事であると考えます。私たちもこの意味合いを念頭におき、青年会議所メンバーとしての責任と自覚もって積極果敢に行動して参ります。最後になりますが、5月20日(水)にまちの活性化講演会「夢かなえる力」を入間市産業文化センターにて開催する事をお知らせ致します。講師にアルビレックス新潟代表池田弘様をお迎えして地域振興について皆様と共に入間市の未来を見つめていきたいと思いますので、多くの皆様のご来場をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/5/7 |
6月のご挨拶 |
皆さん、こんにちは。日頃より私たち一般社団法人入間青年会議所にご理解とご支援賜り有難うございます。暖かな春の日差しもいつの間にか過ぎ去り、気が付けば日も長くなり暑さの厳しい季節の到来を迎える時期となりました。皆様も気候の変化に伴う体調管理に気を付けてお過ごしただければと思います。そして、5月におきましては20日に5月第1例会まちの活性化講演会「夢かなえる力」を開催し多くの皆様に御来場いただき誠に有難う御座いました。講師のアルビレックス新潟会長池田弘様からは地域を盛り立てていく為に志を持つことチャレンジ精神を持つことの重要性を説いていただきました。私たちもより力強く志を掲げまちづくりへの原動力にして、多くの方々へ入間市への想いを届けていかなければならないと感じました。さて、2015年も折り返しに差し掛かり年頭に決めた今年の目標や仕事の達成状況等を振り返り、後半に向けて意気込みを新たにしている方もいらっしゃることかと思います。仕事においてもよくPDCAサイクルという言葉を聞くことがあります。「1.Plan(計画)2.Do(実行)3.Check(点検・評価)4.Action(改善)」の4つを繰り返すことによって仕事を継続的に改善することによく用いられます。是非この折り返しの時期に御自身の行動を振り返り、改めて立ち位置を見詰める事によって2015年後半がより素晴らしいものになる様、共に切磋琢磨し積極果敢に行動していきましょう。そして今月には、14日(日)入間市民体育館におきまして6月第1例会「第21回わんぱく相撲入間大会」を開催いたします。5月に各地域で行われた全体練習会にも多くの子ども達が参加していただき当日への機運も高まっているところであります。今年も1000名を超える子ども達が集い活発な大会と成る様メンバー一丸となって取り組んでおります。詳細につきましては一般社団法人入間青年会議所のホームページやFacebookにてご覧になっていただきたいと思います。多くの皆様のご来場をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。第39代理事長 鈴木充士 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/6/1 |
7月のご挨拶 |
皆さん、こんにちは。日頃より私達一般社団法人入間青年会議所にご理解とご支援賜り有難うございます。7月となり、早いもので本年度も折り返しを過ぎました。いよいよ暑さ厳しい夏本番が迫ってきておりますが、体調に留意しつつ熱く運動展開していきたいと思います。さて、6月には第21回を迎えたわんぱく相撲入間大会が1000名に迫る子ども達が参加し盛大に開催されました。多くの関係者のご協力のもと、そして父兄の皆様を始めとする温かい声援のもと、無事に大会を終えることができました。また本大会より入間の代表として4・5・6年生の子ども達が参加しました第24回わんぱく相撲埼玉ブロック地区大会におきましては見事総合3位に入賞し、8月に両国国技館で開催されますわんぱく相撲全国大会への切符を手にしました。全国大会へ向けて厳しい稽古に励む子ども達を私達もサポートし、子ども達にとって素晴らしい経験となる様に共に頑張ります。そして7月におきましては第3回ビジネス交流研修会、7月例会として講演会「目指せ!まちのトップセールスマン」を開催します。詳細につきましては一般社団法人入間青年会議所のホームページやFacebookにてご覧になっていただきたいと思います。様々な事業を展開し、わがまち入間市への思いを市民の皆様と共有する機会にすべくメンバー一同積極果敢に取り組んでおりますので、多くの皆様のご参加よろしくお願いいたします。 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/7/3 |
新年のご挨拶 |
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年、 (一社)入間青年会議所は創立40周年を迎えます。日頃より当会議所の運動に多大なるご協力頂いております全ての皆様に感謝申し上げると共に、この大きな節目を迎えるにあたり、私たち青年会議所メンバーは明るい豊かな社会の実現のため、次の時代に向けた小さくも確実な一歩を前へ前へと踏み出して参りたいと存じます。 昨年の日本の経済はバブル崩壊後最高の好景気に恵まれましたが、人口減少や長きに渡る不景気の影響により地域経済は衰退し、まだまだ景気回復を感じるところまではきておりません。一方では、少子高齢化の波は更に大きくなり、福祉等に対する予算が市の財政を圧迫し、従来の行政サービスなどを直ちに見直さなければ財政が成り立たない所まできております。また、スマートフォンやSNSなどの普及によって、人と人の繋がりすらデジタル化したこの社会に心と心の通う人間関係の構築は難しくなってきています。 2016年度(一社)入間青年会議所では、『NO LIMIT』〜挑戦し続けるJAYCEEであれ〜 をスローガンに掲げ、失敗を恐れずどんな困難にも果敢に挑戦し、新たな魅力や価値をこの地域に生み出していきます。そして、人と人、人と地域が繋がった温もりを感じることのできるまちの創造を目指し、青年会議所運動の無限の可能性を信じて、様々な事業に挑戦して参ります。 結びに、本年も変わらぬお引き立てをお願い申し上げると共に、この地域や市民にとって必要な団体として貢献することができるよう、日々努力することをお約束申し上げ、新年の挨拶に代えさせて頂きます。どうぞ本年も(一社)入間青年会議所をよろしくお願い致します。(一社)入間青年会議所2016年度第40代理事長 不破 誠 |
岩崎 弘祐 2016/1/1 |
7月のご挨拶 |
日頃より当青年会議所への深いご理解と暖かいご支援誠にありがとうございます。 先月は、8日にわんぱく相撲推進会議が主催しました、わんぱく相撲入間大会において、みなさまの多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。お陰様で、無事に終えることができました。また、そこで勝ち抜いた子どもたちが参加した埼玉ブロック大会では、4位となり全国大会への出場が決まりました。全国大会は8月3日に両国国技館で行われます。入間の代表として出場する子どもたちをしっかりと応援しに行きたいと思います。 7月に入りとうとう本年度も折り返しとなりました。組織を作り、早いものでもう一年が経過しようとしております。今一度気を引き締め、改めて我々がこのまちを変えるという気概を持ち残り半年活動してまいりますので今後もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。 |
第38代理事長 田中 欽也 2014/7/1 |
9月のご挨拶 |
日頃より当青年会議所への深いご理解と暖かいご支援誠にありがとうございます。先月の8月第一例会では、グリーンティーJAZZフェスティバルを実行委員会の方々、(公財)入間市振興公社と共催という形で開催させていただいたところ多くの市民の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。今年から私たち入間青年会議所が主体的に携わってきました。今後、入間市にとってさらに魅力ある事業にするべく知恵を出し合っていきたいと考えています。今月は、21日に行う「子どもと遊ぼう」、29日行う市長をお招きしての「市政検証大会」と事業が続きます。是非、足を運んでいただき共に事業を創っていく中で入間市のまちづくりに触れていただければと思います。今月もよろしくお願い致します。 |
第38代理事長 田中 欽也 2014/9/1 |
8月のご挨拶 |
皆さん、こんにちは。日頃より私たち一般社団法人入間青年会議所にご理解とご支援賜り有難うございます。8月を迎え節では初秋でありますが、月半ばまでは最も暑さ厳しい時期であり秋の涼気の待たれる今日この頃であります。また、年々猛暑日も増加し熱中症など暑さに纏わる健康被害も多く聞かれており、特に健康に留意していただきたいと思います。さて、7月中におきましては、7月第1例会「目指せ!まちのトップセールスマン」と題しまして講演会及びパネルディスカッションを開催し多くの皆様のご来場のもと、市民・行政・企業など地域を構成する様々な立場からわがまち入間の未来について考えていただきました。また、今月2日に両国国技館で開催されました「第31回わんぱく相撲全国大会」に入間のわんぱく力士たちが参加し、4年生ベスト16・5年生3回戦進出・6年生3回戦進出の成績をおさめ入間の代表として頑張ってくれました。入間大会から埼玉ブロック地区大会を経て全国大会まで、夢に向かってひたむきに練習に取り組む子ども達の姿勢には、私たち大人も応援しつつも学ぶべきものがありました。入間青年会議所が目指す「夢あふれるまち」の創造に向けてメンバー一堂切磋琢磨しひたむきに取り組んでいかなければならないと気持ちを新たにいたしました。そして8月15日は終戦70年という大きな節を迎えます。少子高齢化をはじめ様々な問題を抱えつつも平和な時代に生きている事を先人に感謝し、今度は責任世代として私たちが様々な事柄に積極的に関わり、その平和を引き継いでいかなければなりません。そんな事柄のひとつでもあります埼玉県知事選挙の投票日も9日に迫っており、今後の県政の行く末を埼玉県民として責任を以って見届けて行く為にも、積極的に投票に赴いていきましょう。また8月19日には「市政検証大会」を行い、来年に入間市長選挙を迎えるにあたって入間市政の現在と未来を市民の皆様と共に見つめていきたいと思います。8月29・30日には「第17回グリーンティJAZZフェスティバル」を開催し、まちの魅力のひとつとして大きく発信していきますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。最後になりますが、この一つの大きな節を迎える月に改めて「地域を創る先駆けであれ」〜積極果敢な行動こそが未来を照らす〜という本年のスローガンを振り返り、今後の事業に悔いなく取り組んでいく事で、わがまち入間に皆様と共に関わっていきたいと思いますので今後ともご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。 |
第39代理事長 鈴木充士 2015/8/3 |